野球の話(34)

第90回夏の甲子園総括。

決勝は結果だけ見た。

あまり試合を見る気がしない。

数年前から採用してきた低反発球が在庫切れなのか今大会は打高投低だった。


開幕からほぼ全試合見ましたよ。

1回戦2回戦終わっての感想は、ことごとく順当だなって感じ。ベスト16激突の3回戦がいちばんピークだったな。まだ選手たちの疲れも無いし。

ただそれ以降は各チームとも投手が疲れてて大味な試合が多かった。準決勝の大阪桐蔭×横浜も横浜のエース土屋の球威が終盤明らかに落ちてたもんな。もっと早い段階で当たったほうが好勝負期待できたかも。

大阪桐蔭は圧倒的打力はもちろん福島、奥村の2人の投手を割りとうまく使ってた印象。

で、準優勝は常葉菊川。
はっきり言ってエースの戸狩があの状態でよく勝ち進めたなと思う。
突然爆発する打線のおかげですね。


それでは、超個人的好ゲームベスト3

1位 常葉菊川 11-9 倉敷商
これしかありえん。投手戦好きのおれもアンビリーバブルと唸ったひっくり返しゲーム。初回倉敷5点先制、3回に1点追加で6-0リードも常葉菊川が5回に猛攻。6-4から3番伊藤の逆転3ランが飛び出して大逆転。しかしすぐに追いつく倉敷。でも8回に常葉菊川は町田の2ランなどで加点し11-7とリードを広げ、追いすがる倉敷を振り切った。
この試合、流れっていうか運っていうか、そういうのはずーっと倉敷にあったのに、打力で試合を決めて、球場全体をポカーンってさせちゃう常葉菊川の衝撃。
伊藤の3ランが出て逆転したときの甲子園球場の静けさと、常葉ベンチのはしゃぎっぷりが印象的。

2位 大阪桐蔭 6x-5 金沢 (延長10回サヨナラ)
明らかに大阪桐蔭が総合力で上回ってるのに、食らいつく金沢。監督の采配も見事。継投もあの大阪桐蔭打線相手ってことを考えると決まってた部類だと思う。最後は力尽きたけど、野球は作戦でどうにでもなるってすごくよくわかった試合。おもしろかった。

3位 鹿児島実 4-1 宮崎商 (延長12回)
投手戦。緊迫。今大会屈指のサウスポー、宮崎商の赤川の投球が見事だった。守備もうまくてよくもり立ててた。でも援護が無いのね。投手ワンマンチームの悲劇であり魅力。
鹿児島実の背番号10、岩下のピッチングも見事だった。

次点で清峰×東邦、智弁学園×近江、慶応×浦添商あたり。

今年もいい試合多かったな。
そんな甲子園が終わってしまいました。
急に秋の風だし。

さて、プロ野球のプレーオフ争いに注目しつつ、相変わらずな水戸ちゃんの応援。そんな日々に切り替えです。
あ、あと北京。
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